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2009 年度 自己評価報告書

小学校教員養成課程を支援する科学技術体験プログラム実施システムの研究開発

研究課題

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研究課題/領域番号 19300269
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 科学教育
研究機関独立行政法人国立科学博物館

研究代表者

亀井 修  独立行政法人国立科学博物館, 事業推進部, 連携協力課長 (40415609)

研究期間 (年度) 2007 – 2010
キーワード科学高等教育
研究概要

本研究は、小学校教員を目指す非理系学生のために、博物館特有の資源を活用した効果的な科学技術体験プログラムを開発・実施、システム化し、これを各地に普及することにより相乗的な効果を実現するものである。主に、このプログラムを活用した学生が小学校教員となったときに、実験や科学的思考・操作を必要とする教科や領域の指導にどのような影響が現われるかまでを扱う。その結果として予想される次世代を担う子どもたちの変容の実態については、扱う範囲には今回は含まない。

  • 研究成果

    (8件)

すべて 2009 2008

すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (3件) 図書 (2件)

  • [雑誌論文] 小学校教員養成課程のための博物館の支援に向けて~大学向けアンケート調査の結果から2009

    • 著者名/発表者名
      高橋みどり, 亀井修
    • 雑誌名

      小学校教員養成課程を支援する科学技術体験プログラム実施システムの研究開発中間報告書 24-28

      ページ: 無

  • [雑誌論文] お茶の水女子大学における小学校教員養成課程の学生の理科的能力向上への取り組みについて2009

    • 著者名/発表者名
      高橋みどり, 下出朋美, 亀井修
    • 雑誌名

      小学校教員養成課程を支援する科学技術体験プログラム実施システムの研究開発中間報告書 12-15

      ページ: 無

  • [雑誌論文] ヨーロッパ諸国における小学校教員養成に関する博物館の貢献のあり方について~ドイツ・オランダを例として2009

    • 著者名/発表者名
      亀井修, 高安礼士
    • 雑誌名

      小学校教員養成課程を支援する科学技術体験プログラム実施システムの研究開発中間報告書 76-79

      ページ: 無

  • [学会発表] 小学校教員養成課程の実態調査~博物館における小学校教員の理科指導力の向上を目指して2009

    • 著者名/発表者名
      亀井修, 高橋みどり, 永山俊介
    • 学会等名
      日本科学教育学会第33回年会
    • 発表場所
      同志社女子大学
    • 年月日
      2009-08-26
  • [学会発表] 新学習指導要領 (理科) における人類進化の扱い2008

    • 著者名/発表者名
      小川義和
    • 学会等名
      第62回日本人類学会
    • 発表場所
      愛知学院大学
    • 年月日
      2008-11-02
  • [学会発表] 「新教育システム : デリバリー実験教室」が教員・児童生徒にもたらす効果2008

    • 著者名/発表者名
      堀田のぞみ, 上田裕, 宮本康司, 仲矢史雄, 千葉和義
    • 学会等名
      日本理科教育学会第58回全国大会
    • 発表場所
      福井大学
    • 年月日
      2008-09-14
  • [図書] 理科教育法-理論を踏まえた理科の授業実践-(理科教育の基盤としての原体験, 共著)2009

    • 著者名/発表者名
      小林辰至, 山田卓三編著
    • 総ページ数
      214
    • 出版者
      大学教育出版
  • [図書] 問題解決能力を育成する理科教育-原体験から仮説設定まで-2008

    • 著者名/発表者名
      小林辰至
    • 総ページ数
      100
    • 出版者
      梓出版社

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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