研究課題
基盤研究(B)
本研究の目的は, 計算課題と図形課題遂行時の脳活動を計測・分析することを通して学習モデルの構築を行い, 指導方法の改善に活かすことである。大学生延べ51名, 小学生延べ16名を対象に, 計算課題と図形課題を用いて脳活動計測を実施した結果, 課題の種別, 難度の差, 方略獲得の有無によって脳活動に特徴的な傾向が生じることが明らかになった。それをもとに学習モデルの構築と, 脳活動データの教育への応用を提案した。
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佛教大学教育学部論集 19
ページ: 55-68
数学教育学会誌 48(1-2)
ページ: 73-80
日本教育学会誌「教育学研究」 75(2)
ページ: 169-179