研究課題
基盤研究(B)
本研究は、永久凍土発見時から、30年間に変化した永久凍土の分布・垂直的な位置の下限・面積を測定するものである。これと同時に植物の分布にも注目し、環境変動による平均気温の上昇とそれらの関係を明らかにするものである。初年度は、過去のデータが完全に揃っている南面から始める。標高2,500mから山頂まで地温の測定を行い、永久凍土の下限位置を決定し、環境変動と永久凍土を関連づける。
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Tropical bryology 31
ページ: 1-4
長野県植物研究会誌 42
ページ: 28-32
富士山研究 3
ページ: 19-28