研究課題
基盤研究(B)
飛散性アスベストを含む排ガスを、大気圧下でマイクロ波放電によりプラズマ化し、その高温・高反応活性を利用してアスベストを無害化する技術について、実際に飛散性アスベストやアスベスト模擬物質を用いて実験を行った。その結果、形状変化や組成変化が観察され、この処理法の有効性を示した。また、アスベスト処理システムを例に挙げ、ここから排出される含アスベスト排ガスの処理に、この処理装置を組み込む実用的な配置を提案した。
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