研究課題
基盤研究(B)
ヒ素不溶化資材であるシュベルトマナイトについて,共存物質,pHのなどの影響を実験をもとに表面錯体モデルで整理した。汚染土壌不溶化の空間スケールでは,溶液中拡散が初期のべき乗則ステージにあることを明らかにし,均質体ではべき乗の指数がマイナス0.5であるが,水分分布の不均質な系ではマイナス0.5~マイナス1.0の値をとり得ることを明らかにした。バリア工法の検証とともに、土壌重金属汚染不溶化技術の「確実な」設計支援をするサブモデル群を構築することに成功した。
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