研究課題
基盤研究(B)
本研究では,耐火レンガの耐スラグ侵食性の支配因子として,スラグとレンガの反応性に着目した。反応性の予測にはX線光電子分光(XPS)測定より求めたOls束縛エネルギー差が有効であることを明らかにした。XPS測定によりOls束縛エネルギー差が大きく反応性がある程度高い材料を探索した上で,スラグとの反応によって粘度を高める作用を有する材料を選択しレンガの材料に添加すればよいことを明らかにした。
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耐火物 印刷中
Proceedings in 3rd International Congress on Ceramics (ICC3), Osaka 印刷中