研究課題
基盤研究(B)
強磁性に近い金属であるPd、Ptなどの4d/5d遷移金属では、ある状況下でフェルミエネルギーでの状態密度が増大して強磁性が発現する場合がある。特に、低次元構造では、外部からの操作により非磁性から強磁性への磁性制御が可能である。この非磁性→強磁性スイッチイングを利用することで磁気デバイスが開発できるものと期待される。本研究では、電気・光学・力学的手法により状態密度を変化させて、ストーナー条件を満たすことで強磁性化を行うという原理に基づく4d/5d遷移金属の磁性操作に関する基礎を研究した。
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