研究課題
基盤研究(B)
高強度のパルス中性子線源により、高いQ分解能をもつ全散乱データから幅広い実空間情報が得られるようになった。そこでその情報に対するナノ構造効果について調べ、球と球殻について形状因子効果、粒子相関効果、小角散乱効果をまとめ、フラーレンを例として、球殻同士の相関は三角形になることを示した。その他に、巨大負の熱膨張物質では、Mn_6N八面体の局所的な回転歪みを発見した。これらの成果と現状について物性若手夏の学校で講義した。
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