• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2009 年度 自己評価報告書

日本近世期における中国白話小説受容についての基礎研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 19320040
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 日本文学
研究機関一橋大学 (2008-2010)
駒澤大学 (2007)

研究代表者

笹倉 一広  一橋大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (50196185)

研究期間 (年度) 2007 – 2010
キーワード日本近世文学 / 中国白話小説
研究概要

当該研究は、
a.資料調査、収集
b.整理
c.報告書作成
を柱としている。ここで言う資料とは、日本近世文学の原典の紙焼きもしくは写真、日本に流入した「三言二拍」を始めとする中国白話小説諸本の情報および原典の紙焼きもしくは写真、関連論文を指す。
研究体制としては、日本文学・中国文学の分科会をとり、それぞれ、日本における中国小説関係資料の調査・研究、中国小説の研究・テキスト作成を役割りとし、相互に綿密に連絡を取り合う。
また、中国文学方は日本文学研究家一般に広く利用可能な中国白話小説のテキストや翻訳の整備を進める。
また研究成果については報告書の作成、シンポジウムの開催などを通して公開する予定である。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2010 2009 2008 その他

すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件) 図書 (1件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] 秋成抜粋本2010

    • 著者名/発表者名
      近衛典子
    • 雑誌名

      『天降言』駒澤国文 第47号

      ページ: 251-264

  • [雑誌論文] 明清小説と、日本近世小説と-庭鐘・源内の時代-2008

    • 著者名/発表者名
      福田安典
    • 雑誌名

      江戸文学 第38号

      ページ: 90-112

  • [学会発表] 天人と天女2009

    • 著者名/発表者名
      福田安典
    • 学会等名
      東南アジア・日本の天女伝説についてのシンポジウム
    • 発表場所
      フィリピン大学
    • 年月日
      2009-03-14
  • [図書] 講談と評弾-伝統話芸の比較研究-2010

    • 著者名/発表者名
      木越治
    • 総ページ数
      136
    • 出版者
      八木書店
  • [備考] 近衛典子 太平記演義 (本研究課題中間とりまとめ、小冊子) 2008 100頁

URL: 

公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi