研究課題
基盤研究(B)
ブロニスワフ・ピウスツキはリトアニアに生まれたポーランド人である。彼はペテルブルグ大学在学中にロシアのツァーリ・アレクサンドル三世暗殺未遂事件に連座し、サハリン島へ流刑となった。この地でピウスツキは原住民ギリヤークやアイヌの民族学的調査を行い、民族学者となった。本研究では、日本、ポーランド、ロシア、リトアニアの研究者計13人の共同執筆によりピウスツキの評伝を完成した。また3冊のピウスツキ資料集を刊行した。
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埼玉大学教養学部 第45巻第2号
ページ: 107-137
関西外国語大学 91号(印刷中)
ページ: 267-280
Южно-Сахалинск, Институт наследия Бронислава Пилсудского Ио 10
ページ: 78-87