研究課題/領域番号 |
19320050
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
森 茂男 大阪大学, 大学院・言語文化研究科, 教授 (40273734)
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研究分担者 |
藤元 優子 大阪大学, 世界言語研究センター, 教授 (40152590)
竹原 新 大阪大学, 世界言語研究センター, 准教授 (20324874)
レザーイー・B ハサン 大阪大学, 世界言語研究センター, 外国人招へい教員 (70457026)
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キーワード | 外国語(中・英・仏・独除く) / 外国文学(中・英・仏・独除く) / 文学論 / 民谷学 / イラン |
研究概要 |
平成19年度は、主に下記の1から3の方法で研究活動を実施した。特に2の作業が本年度の中心的活動であり、研究代表者(森茂男)の統括の下、各研究分担者が指示を与え、ペルシア語の知識を有する研究補助者がデータの入力・整理・加工等のデータベース作成に係る作業を行った。なお、本研究は研究計画最終年度前年度の応募研究課題が採択されたこどに伴うものであるため、辞退することとなった最終年度に当たる研究(課題番号:16320044)の研究成果報告書(冊子)を本研究の経費により作成した。 1.イラン国内での資料収集:昨年までの現地調査を踏まえ、イラン国内においてイスラム以前の古代遺跡を中心とする画像資料の収集およびソフレと呼ばれる主として女性が行う儀礼的民俗の収集を中心として行った。 2.データベース作成:昨年度までに収集・整理した資料に関して、XML形式によるデータベース化を進めた。この結果、これまで部内に利用を限っていたデータベースの一部をインターネット上で「イラン伝統文化データベース」として公開した。(URLは「13備考」に記載した) 3.文学論への応用研究:研究代表者(森茂男)が祭祀・信仰に関する用語を中心に語源学的視点から体系的な考察を主として行ったイラン言語文化学の観点からの研究の強化に対応するため、新規に研究分担者(レザーイー・バーグビーディー)を追加した。また、研究代表者(森)が言語史的観点からの論文を執筆した。
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