研究分担者 |
佐々木 勇 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (50215711)
沼本 克明 安田女子大学, 文学部, 教授 (40033500)
月本 雅幸 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (60143137)
鈴木 恵 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (60163010)
原 卓志 鳴門教育大学, 学校教育学部, 教授 (00173063)
山本 真吾 白百合女子大学, 文学部, 教授 (70210531)
西村 浩子 松山東雲女子大学, 人文学部, 教授 (20248339)
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研究概要 |
醍醐寺蔵宋版一切経6,104帖の悉皆調査により,角筆の書き入れを調べ,古代東アジアにおける言語文化の交流と影響関係を考察する目的の本研究は,2007~2009年に5回の現地調査を行い,書誌事項と共に角筆の有無を調べ,4,453帖に角筆による漢字と諸符号の書き入れを見出した。その精査は第二次調査を期している。又,東大寺図書館の調査で,唐代写経に角筆の梵唄譜とヲコト点様の単点・複点を発見し,新羅写経に角筆の新羅語の真仮名等と符号を発見して,解読を進めている。
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