(1)出土文字資料としての墨書土器(刻書土器を含む)のデータベースの作成・拡充。 (1)墨書土器の研究に関する文献目録を作成し、研究動向・研究史を総括する。そのために、研究論文・報告書等を購入・複写して、収集する。 (2)墨書土器に関する簡易型の全国データベース(釈文・遺跡名・所在地・出典データ)を拡充する。 (3)地域(都道府県)別に詳細なデータベース(釈文・実測図<複写>、遺跡名・所在地・出土遺構・出土状況・時期・器質・器種・寸法・記銘部位・記銘方向・字体)を作成する。 (4)墨に関する研究文献を集め、墨自体と製作方式等の基礎的研究を行う。 (2)出土文字資料を中心として地域社会の研究を行う。主として東国を扱う。
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