研究課題
基盤研究(B)
行動科学における実証分析に基づく信頼理論モデルを手掛かりに、「企業価値の最大化」という株式会社の目的を「株主価値=株式市場価値」の最大化として捉える近年の会社法学上の通説に挑戦し、むしろ会社を巡る多様な利害関係者の総体的な利益の全体を企業価値の実体として捉え、これら利害関係者による広範な投資・協力を促進するような法的判断枠組みを整えることこそが正しく責任ある態度あることを明らかにした。
すべて 2009
すべて 雑誌論文 (5件)
神戸大学企業立法研究会 1866号
ページ: 4-10
神戸大学企業立法研究会 1867号
ページ: 31-37
神戸大学企業立法研究会 1869号
ページ: 41-48
神戸大学企業立法研究会 1870号
ページ: 39-44
神戸大学企業立法研究会 1871号
ページ: 52-58