研究課題
基盤研究(B)
本研究の目的は、これまで「家計」としてひとまとまりにされてきた家族を、本人、配偶者、親、義理の親、きょうだい、子供、などからなる集合体として明示的に捉え、経済学的な観点から理論的および実証的に分析することである。日本の家族はどういった社会・経済的要因(社会的規範・慣習、労働市場)、制度的要因(家族法制、社会保障制度)から影響を受けてきたのか、また、逆に家族関係の変化がこれらの要因にどのような影響を与えるのだろうかといったことを明らかにする。
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