研究課題/領域番号 |
19330074
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
柳澤 悠 千葉大学, 法経学部, 教授 (20046121)
|
連携研究者 |
井上 貴子 大東文化大学, 国際関係学部, 教授 (10307142)
杉本 良男 千葉大学, 国立民族学博物館, 教授 (60148294)
杉本 星子 京都文教大学, 人間学部, 教授 (70298743)
粟屋 利江 東京外国語大学, 総合国際学研究院, 教授 (00201905)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
キーワード | 経済史 / インド / 消費 / 経済成長 / 生活スタイル / 教育 / 非農業雇用 / 都市化 |
研究概要 |
本研究は、耐久消費財の浸透など消費パターンの変化が、インド農村の下層階層においても生じていること、変化は単なる物的な消費財の面に限らず、教育、宗教活動などに広がっていること、消費の変化は階層関係など社会関係の変容や下層階層の自立化によって促進されていること、またその変動は1950-60年代から徐々に生じていると推定されること、農村消費の変化が産業へ影響を及ぼしていることなどを、明らかにした。
|