研究課題/領域番号 |
19330125
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
岩田 美香 法政大学, 現代福祉学部, 教授 (30305924)
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連携研究者 |
藤原 里佐 北星学園大学, 短期大学部, 教授 (80341684)
垣内 国光 明星大学, 人文学部, 教授 (80233659)
福間 麻紀 北海道医療大学, 看護福祉学部, 講師 (70581867)
鳥山 まどか 北海道大学, 大学院・教育学研究院, 助教 (40459962)
青木 紀 名寄市立大学, 学長 (80125484)
小西 祐馬 長崎大学, 教育学部, 准教授 (90433458)
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研究協力者 |
相沢 ブレスリック 桂子 NAC(New Alternatives for Children), ソーシャルワーカー:アメリカ・NY
尾崎 礼子 Ohio Domestic Violence Network, トレーニングコーディネーター:アメリカ・コロンバス・オハイオ
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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キーワード | 母子生活支援施設 / 母子世帯 / 貧困 / 障がい / ソーシャルワーク |
研究概要 |
母子生活支援施設の実態把握、利用者への質問紙・面接調査、職員への面接調査、さらにアメリカのシェルターとソーシャルワークの実際も含めて、施設の役割を検討した。入所では、母と子の障害、貧困、十代の妊娠といった、最も支援が必要であるが支援に繋がりにくい母子に特化し、より専門性の高い援助を展開することが期待された。そうした把握しづらい利用者に繋がるためにも、地域の子育て世帯全般に対しては、家庭訪問など、ファミリーソーシャルワークによるアウトリーチが要請される。
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