研究課題
基盤研究(B)
医学領域における臨床心理研修の現状分析を行った結果、日本の研修プログラムに不備があること、そしてその原因として、前提となる臨床心理学概念の未確立があることが明らかとなった。そこで、英米の臨床心理学者、医療関係者、利用者との協働研究によって、新たな臨床心理学の活動モデルを提案し、それに基づく研修プログラムを開発した。そのプログラムをアクションリサーチとして東京大学医学部附属病院で実施し、その成果について質的な観点から評価を行い、有効性が認められた。
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東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要 33
ページ: 56-64
東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要 32
ページ: 115-124
ページ: 125-135