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2007 年度 実績報告書

沖縄における若年者の移行過程に関するコーホート調査

研究課題

研究課題/領域番号 19330175
研究機関琉球大学

研究代表者

上間 陽子  国立大学法人琉球大学, 教育学部, 准教授 (90381194)

研究分担者 乾 彰夫  首都大学東京, 都市教養学部, 教授 (90168419)
中村 高康  大阪大学, 人間科学部, 准教授 (30291321)
佐野 正彦  相愛大学, 人文学部, 教授 (00202101)
長谷川 裕  琉球大学, 教育学部, 教授 (30253933)
本田 由紀  東京大学, 教育学部, 准教授 (30334262)
キーワード移行 / 追跡調査 / 沖縄 / 若年者 / 労働
研究概要

本研究では、沖縄県の若年者の移行過程の全体的把握と、そのもとでのそれぞれの過程をたどる若者たちが、どのような諸要因に規定されて、それぞれの過程をだどるのか、それに付随してどのような問題が生じており、どのような社会的支援が必要とされているのかを明らかにすることを目的としている。具体的には初年度20歳を対象に、調査期間である3年間の継続的な追跡調査を行う事で、若年者の移行過程の全体的な状況を明らかにする。20歳を起点とすることで、調査期間中に、高卒者及び短大・専門学校進学者の移行過程をカバーすると共に、大学進学者の多数の就学から就労への移行過程の初期段階をも一定カバーすることが出来る。とりわけ沖縄地域は移行に関して独特の移行形式があると指摘されているため、沖縄地域と他地域との比較を行えるデータの収集を目指す。初年度に当たる今年は、目標の500サンプルを獲得した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2007

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 変容する青年期に関する総合的研究2007

    • 著者名/発表者名
      乾彰夫, 他
    • 学会等名
      日本教育学会
    • 発表場所
      慶應義塾大学
    • 年月日
      2007-08-30

URL: 

公開日: 2010-06-11   更新日: 2016-04-21  

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