研究課題
基盤研究(B)
巨大な群上での調和解析の展開に向けて、確率論と表現論の融合的な研究を推進することが課題である。無限自由度をもつ大規模な対象の性質を解明するため、その対称性を記述するものとして必然的に巨大な群を扱う。本研究の基盤になる観点は、この巨大な群上の調和解析に、確率論と表現論が合流する広場のような位置づけを与える。そのための有効な拠点概念の形成を目指すことが第一の目的である。
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Nagoya Mathematical Journal 193
ページ: 1-93
Journal of Mathematical Society of Japan 60
ページ: 1187-1217
Transactions of American Mathematical Society 360
ページ: 899-923