研究課題
基盤研究(B)
研究代表者は,作用素平均等の作用素自身に関する研究及び作用素を含む様々な量(ノルム,トレース,エントロピー等の数理物理で現れる量)に関する不等式の研究を行ってきた.研究代表者が従来から興味を持ち,また近年同時並行的に研究を進めている以下二つの研究テーマに関する研究を更に深化・整備するのが本研究の目的であり,研究代表者独自の研究及び共同研究を組み合わせる形式で実行する予定である.(i)作用素平均の研究(ii)非有界作用素に対する並列和の理論とその応用
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J.Operator Theory (to appear)