研究課題
基盤研究(B)
臨界価数ゆらぎ超伝導の理論は従来の実験事実を統一的に理解できることが分かり,予想した以上に臨界価数ゆらぎがCeやYbを含む重い電子系で重要な役割を果たしていることが分かった.また,量子臨界価数転移は非フェルミ液体の新しいユニバーサリティクラスをなし, YbRh_2Si_2,β-YbAlB_4などで観測されている非フェルミ液体的な振る舞いを説明することが分かった.奇周波数超伝導に関連して,負マイスナー効果の問題を解決したのは大きな成果である.
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