研究課題
基盤研究(B)
連続波スクイーズド状態から任意の時間t1, t2において光子を一個ずつ抜き取る操作を実現し、偶・奇の両パリティのシュレーディンガーの猫状態を自在に生成する技術を開発した。特に、100ns程度のコヒーレンス時間内で時間間隔t2t1を変化させることにより、シュレーディンガーの猫状態の振幅サイズを増強できることを見出し、その機構が2つの異なる時間波形モードからの識別不可能な2光子抜き取り過程が量子的に干渉に起因すること解明した。
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