研究課題
基盤研究(B)
観測とモデル実験を組み合わせた手法を用いて、成層圏力学を通した太陽活動の対流圏への影響の過程を解析し、明らかにした。また冬期成層圏循環の変化が海洋との相互作用を通して持続することや、地域性に違いが出ることを示した。さらに太陽活動は温室効果ガス増加の影響を変調して太陽活動が盛んな時には成層圏寒冷化の影響が対流圏及ぶのを促進し、北大西洋の海面気圧場に北太平洋振動のような空間パターンを生みだす事を明らかにした。
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