研究課題/領域番号 |
19340144
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
超高層物理学
|
研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
早川 基 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 教授 (90167594)
|
研究分担者 |
阿部 琢美 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 准教授 (40255229)
栗原 宣子 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 研究員 (10444423)
|
連携研究者 |
栗原 純一 北海道大学, 大学院・理学研究院, 博士研究員 (50392816)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
キーワード | 電離圏 / イオン / 質量分析器 / 飛翔体搭載 |
研究概要 |
極域電離圏におけるイオン流出現象のメカニズムを解明するためには、電離圏下部で熱的なエネルギーを持つ各イオン種がそれぞれどのような過程で非熱的なエネルギーを獲得するかを明らかにすることが重要である。本研究では、イオン流失に関わる超熱的イオンを観測する衛星搭載用イオン質量分析器の開発と、その較正試験に必要不可欠な超熱的イオンのエネルギーを制御できる新しい低エネルギーイオンビーム発生装置の開発を行った。
|