研究課題
基盤研究(B)
東アジア越境大気汚染の長期時空間変動を解析するため,中国東部地域,日本の離島・郊外地域・都市域から閉鎖水域堆積物コア試料を採取し,年代測定,微小球状粒子・多環芳香族化合物・重金属元素濃度の分析,鉛同位体比測定を行った.その結果,汚染物質や汚染の歴史トレンドは国内都市と離島・中国では明瞭に異なることを見出した.東アジア越境大気汚染の影響は,1960年代以降,日本海や東シナ海の離島で顕著に認められることを明らかにした.
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