研究課題
基盤研究(B)
地球及び惑星内部のマグマ等の流体の構造を解明するために本研究を行った. 核磁気分光法を駆使することにより含水アルミニウムケイ酸塩メルトへの水の溶解機構を解明した. また高圧装置を使ったその場実験により, 圧力および温度とともにメルト又はガラスの構造がどのように変化するかについて様々な分光法を用いて研究を行い, 配位数変化や構造種の分布, 水酸基の構造変化についてのより詳しい情報を得る事ができた.
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