研究課題
基盤研究(B)
これまで高選択的な重合(リビング重合)を行うことが困難とされてきた不均一系でのイオン重合において、世界で初めて、環境への負荷の小さな酸化鉄を用いた不均一リビングカチオン重合を達成した。さらに酸化鉄以外の金属酸化物やプロトン酸のヘテロポリ酸を用いた不均一リビングカチオン重合も見いだした。また、アルコールなどの開始剤や重合プロセスの検討、新しい形や性質を有するポリマー合成に関する基礎研究も行った。
すべて 2010 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (4件) 図書 (2件) 備考 (1件)
J. Polym. Sci., Part A: Polym. Chem. 48
ページ: 916-926
Macromolecules 43
ページ: 2739-2747
Chem. Rev. 109
ページ: 5245-5287
Macromolecules 42
ページ: 3965-3972
J. Polym. Sci., Part A: Polym. Chem. 46
ページ: 2212-2221
J. Am. Chem. Soc. 129
ページ: 2420-2421
http://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/lab/aoshima/index.html