研究課題
基盤研究(B)
負の剛性を持つ支持機構を利用することによって,防振機能とセルフポジショニング機能とを両立できる水平形アクティブサスペンションを提案し,その開発を行った.具体的には,水平方向全方位を対象とする実験装置を製作し,その性能を評価した.さらに,その制御方式として,新たに変位相殺制御を提案し,負の剛性を利用する方式との比較を行った.これらの研究によって,提案する方式のサスペンションが建設機械用のシートサスペンションに適用可能であるとの知見が得られた.
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