研究課題
基盤研究(B)
電気電子機器内に使用される永久磁石で生じる熱減磁を,有限要素法を用いて予測する方法を開発した。開発した方法は,磁石の着磁過程における磁化分布の解析(Sep 1),着磁後の磁気特性分布の決定(Step 2),室温及び使用最高温度における磁化分布の解析(Step 3),減磁量の決定(Step 4)から構成されている。開発した予測法を,DCサーボモータ内に使用される10極着磁のNd-Fe-B系ボンド磁石に適用し,予測値と実験値がほぼ一致することを確認した。
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