研究課題
基盤研究(B)
コンクリートの乾燥収縮に起因して構造物に発生するひび割れを予測する数値解析システムを構築するために、実験装置の開発、実験によるデータ取得、数値シミュレーションモデルの開発およびその検証を行った。円筒型供試体を用いた持続引張載荷試験装置により、収縮が拘束されたコンクリートのさまざまな載荷経路における時間依存性引張挙動を精度良く測定することに成功した。実験結果を再現する数値解析モデルを開発した。
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コンクリート工学年次論文集 Vol.31
コンクリート工学年次論文集 Vol.29, No.1
ページ: 609-614
ページ: 615-620