研究課題
基盤研究(B)
鋼・複合構造部材の合理化の一方策として. 部材軸方向およびそれと直角な方向に板厚が変化する2方向テーパープレートの適用を提案し, それらを用いた部材の力学的挙動を載荷実験と数値解析により明らかにした. その結果, 幅方向テーパープレートを用いた柱部材, および桁部材において, それを用いることで最大強度以降の強度低下, および変形性能の改善に有効であることを明らかにした. また, 合成部材の連結材としての2方向テーパープレートにも注目し, 載荷実験結果から, その有効性を明らかにした
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構造工学論文集(土木学会) Vol.55A