研究課題
基盤研究(B)
I断面桁式橋梁の主桁・横桁交差部の疲労損傷を防止することを目的とした疲労強度評価法について検討し,提案したものである.具体的には,純粋な2軸応力場を再現できる疲労試験システムを利用した交差部モデルの疲労試験を行い,多軸応力と方向が変化する応力を受ける溶接継手の疲労強度を明らかとしている.さらに,交差部構造の応力解析と疲労き裂進展解析を行うことにより,交差部の疲労安全性を精度よく評価するための照査方法を提案している.
すべて 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (6件)
土木学会論文集A Vol.65,No.1
ページ: 188-195
International Journal of steel Structures No.3
ページ: 143-153
土木学会論文集A Vol.64
ページ: 617-626
土木学会論文集A (条件付き掲載決定)