研究課題/領域番号 |
19360215
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
善 功企 九州大学, 大学院・工学研究院, 教授 (50304754)
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研究分担者 |
陳 光斉 九州大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (50293882)
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連携研究者 |
笠間 清伸 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (10315111)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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キーワード | ローカリティ / 改良地盤 / 液状化 / 振動台実験 / 支持力 / 解析 |
研究概要 |
ローカリティを有する液状化地盤では、液状化の程度が場所ごとに異なる。現行の基準における液状化の有無の判定は、液状化が発生するか・発生しないかの二社択一的手法がほとんどである。本研究では、ローカリティを考慮した場合、地盤の支持力が著しく減少することや地表面沈下量が大きくなることを解析ならびに実験により解明した。ばらつきの程度にもよるが、現行の設計で平均値を用いる方法は、危険側の設計になっている可能性があり、その点を改善するにはローカリティを考慮した確率・統計的設計が必要である。
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