研究課題
基盤研究(B)
雨天時の道路交通安全性を目的に導入された舗装骨材間に空隙を設ける多孔質排水性舗装は、道路交通騒音の低減にも役立ち有効性が高いが、供用後の経時変化で目詰まりを生じかねず、その進行状態の把握と保守整備が必要である。本研究では現場透水試験法に代わり交通遮断を必要としない短時間かつ移動計測が可能な低騒音化の根拠である舗装面の吸音特性の変化に着目した音響的健全度診断法の提案とその妥当性の検証を行った。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (10件) 備考 (2件)
Vol. 29
ページ: 21-35
Acoustical Science and Technology Vol. 29
ページ: 238-241
http://www.jstage.jst.go.jp/article/ast/29/1/29_21/_article
http://www.jstage.jst.go.jp/article/ast/29/3/29_238/_article