研究課題
基盤研究(B)
建蔽率、容積率、建物高さのばらつき等の建物群の形態を系統的に変化させた市街地風洞実験により、街区内の風通しを向上させ気温を低下させるためには、鉛直方向の移流・乱流拡散を促進させ、上空の新鮮で冷涼な気流を街区内に導くとともに、街区内で発生した熱を効率的に上空に排出することが極めて有効であることを見出した。また「高さ方向平均グロス建蔽率」という新たな指標を提案し、これを用いれば建物群の形態にかかわらず、街区内歩行者レベルでの平均的な風通しを普遍的に評価できることを示した。
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