• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2008 年度 研究成果報告書

景観政策と経済発展の整合性に関する日仏比較研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 19360272
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関政策研究大学院大学

研究代表者

篠原 修  政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (70101110)

研究分担者 垣内 恵美子  政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (90263029)
阿部 大輔  東京大学, 工学系研究科, 特任助教 (50447596)
連携研究者 西村 幸夫  東京大学, 工学系研究科, 教授 (20159081)
鳥海 基樹  首都大学東京, 都市環境科学研究科, 准教授 (20343395)
研究協力者 クサビエ グレフソルボンヌ  パリ第一大学, 教授
ナタリー ベルトラン  フランス農業, 環境工学研究所(CEMAGREF), 研究員
研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード景観 / 文化的景観 / フランス / 経済発展 / 文化財
研究概要

わが国では往々にして対立しがちな景観保全と経済的発展をいかに持続的に両立させていくかという視点から、わが国の都市部の事例として金沢市を、地方都市の事例として近江八幡市を、そしてフランスの都市部の事例としてナンシー市を、地方都市の事例としてフランス・アヌシー地方を取り上げ、両国における自治体レベルの景観行政の到達点と実施上の問題を整理するとともに、両者の比較検討によるわが国への政策的インプリケーションの導出を試みた。

  • 研究成果

    (20件)

すべて 2009 2008 2007 その他

すべて 学会発表 (8件) 図書 (3件) 備考 (9件)

  • [学会発表] 都市の移動風景を再生する2009

    • 著者名/発表者名
      篠原修
    • 学会等名
      交通まちづくり研究小委員会
    • 発表場所
      東京大学
    • 年月日
      20090300
  • [学会発表] 30年でなしたこと、100年でなしてゆくこと 山形・金山町2009

    • 著者名/発表者名
      篠原修
    • 学会等名
      GSデザイン会議連続シンポジウム(まちづくりへのブレイクスルー)
    • 発表場所
      東京大学
    • 年月日
      20090100
  • [学会発表] 風景の奥へ2008

    • 著者名/発表者名
      篠原修
    • 学会等名
      土木学会景観・デザイン委員会研究発表会
    • 発表場所
      熊本大学
    • 年月日
      20081200
  • [学会発表] 小樽運河と石造倉庫群の保存運動から何を受け継ぐか2008

    • 著者名/発表者名
      篠原修
    • 学会等名
      日本建築学会
    • 発表場所
      於小樽市民センター
    • 年月日
      20081100
  • [学会発表] 匿名性からの脱却2008

    • 著者名/発表者名
      篠原修
    • 学会等名
      土木学会(土木の日記念行事シンポジウム)
    • 年月日
      20081100
  • [学会発表] 美しい国づくり政策大綱にもとづく公共事業の展開東北地方における取り組み2008

    • 著者名/発表者名
      篠原修
    • 学会等名
      土木学会全国大会研究討論会
    • 発表場所
      東北大学
    • 年月日
      20080900
  • [学会発表] 水を集め、見捨てられた川を再び故郷の宝に三島・源兵衛川2008

    • 著者名/発表者名
      篠原修
    • 学会等名
      GSデザイン会議連続シンポジウム(まちづくりへのブレイクスルー)
    • 発表場所
      東京大学
    • 年月日
      20080900
  • [学会発表] 森をつないで、都市河川を地元の川に横浜・和泉川2008

    • 著者名/発表者名
      篠原修
    • 学会等名
      GSデザイン会議連続シンポジウム(まちづくりへのブレイクスルー)
    • 発表場所
      東京大学
    • 年月日
      20080500
  • [図書] Stock Management for Sustainable Urban Regeneration, Springer2008

    • 著者名/発表者名
      Yukio Nishimura
    • 総ページ数
      33-55
    • 出版者
      Renovation of Modern Stock
  • [図書] ピカソを超える者は景観工学の誕生と鈴木忠義2008

    • 著者名/発表者名
      篠原修
    • 出版者
      技法堂出版
  • [図書] ダム空間をトータルにデザインするGS群団前走記2007

    • 著者名/発表者名
      篠原修
    • 出版者
      山海堂
  • [備考] 篠原修 : 「景観法と文化的景観にどう取り組むか」、静岡県景観実務講習会、静岡県

  • [備考] 篠原修 : 「文化的景観が意味するもの」、全国史跡整備市町村協議会役員会、全国史跡整備市町村協議会

  • [備考] 篠原修 : 「熱海地域のまちの将来像を考えるひととき」、熱海市まちづくりシンポジウム、熱海市

  • [備考] 篠原修 : 「景観は誰のものかー公有・私有・共有」、青梅市景観まちづくりシンポジウム、青梅市

  • [備考] 篠原修 : 「風景の奥に在るもの」中越大震災復旧工事完了記念シンポジウム、新潟県

  • [備考] 篠原修 : 「文化的景観の意味とそれが「まちづくり」に示唆するもの」、京都府景観まちづくりフォーラム、宇治市文化的景観連続フォーラム、京都府、宇治市

  • [備考] 篠原修 : 「文化的景観の可能性」、四万十川流域重要文化的景観選定記念シンポジウム、四万十川財団

  • [備考] 専門家会議Cultural Landscape in Future ●プログラム内容 : 《第一部 : 文化遺産の保護》+《第二部 : 新たなコンセプトとしての文化的景観 : その保全と活用》●主な発表者 : クサビエ・グレフ(ソルボンヌ=パリ第一大学教授)、Seung-yong Uhm(韓国文化庁)、根木昭(東京芸術大学教授)、篠原修(政策研究大学院大学教授)、ナタリー・ベルトラン(フランス農業・環境工学研究所・研究員)、稲葉信子(東京文化財研究所、当時)、垣内恵美子(政策研究大学院大学教授)●日時 : 2008年2月5日●会場 : 政策研究大学院大学●参加人数 : 約30名

  • [備考] 「創造都市/クリエイティブ・シティ」特別講演会●題目 : 『クリエイティブ・シティ : 都市を再生する新たなパラダイムか、それとも一過性のファッションか?』●講演者 : クラウス・クンツマン教授(都市地域計画、ドルトムント大学)●日時 : 2009年1月6日●会場 : 政策研究大学院大学●参加人数 : 約40名

URL: 

公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi