研究課題
基盤研究(B)
強い静磁場下でCo系及び幾つかの鉄族-白金族の融液を電磁浮遊させた後に大きく過冷却させることで、融液のまま強磁性体になるかどうかを調べた。そのために、融液を大きく過冷却させ同時に磁化を高速かつ非接触で測定する装置を新たに開発した。測定の結果、Co_<80>Pd_<20>ではキュリー点近くで磁化の急激な上昇が測定された。しかし、更なる過冷却状態では融液が急速凝固し、融液の強磁性転移を確認出来なかった。
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Proc. 7th China-Japan Workshop on Microgravity Sciences
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