研究課題
基盤研究(B)
熱膨張を自在に制御できる逆ペロフスカイト型マンガン窒化物Mn_3XNを用いて、歪みや欠陥が入りにくく機能が安定する、作製プロセスが簡素である、点で理想的な「単一物質ゼロ膨張セラミック」の開発に取り組んだ。組成最適化により、これまで用いていたゲルマニウムのような高価な元素を使用せず、マンガン、銅、亜鉛、スズなどの安価な元素のみでゼロ膨張を達成した。また、機械特性を評価し、従来の熱膨張制御材料を遙かに超える高い剛性を示すことを明らかにした。上記の成果は工業材料としての高いポテンシャルを示すものである。
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