研究課題
基盤研究(B)
本研究は、超臨界二酸化炭素を用いた数十ナノ~ミクロンの範囲のメゾスコピックな有機微粒子を製造法の開発を目的とした。光沢付与剤としてのエチレングリコールジステアレートを対象に、ASES法について実験条件(温度・圧力・溶液流量・溶液濃度)と生成結晶形状との相関関係を考察し、高温・高圧ほど、また低溶液流量ほどアスペクト比が大きく、表面が平滑な結晶が得られることが判明した。なお、検討結果はフラーレンについても適用を試みた。
すべて 2008
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)
Conference Proceedings (CD-ROM)42a
Proceedings of 8th International Conference on Separation Science and Technology A10
ページ: 44