研究課題
基盤研究(B)
化学工業において連続的に運転される化学反応装置では温度や圧力などが一定に保持されている。これに対して、本研究では振動操作、特に温度を周期的に変化させる操作が反応率に及ぼす影響について調査した。このような操作に適した反応装置を開発して実験を進めた結果、温度周期操作によって反応率を向上できることを実証した。また、解析を進めた結果、反応系によっては反応率を極めて大きく向上できる場合の有ることを示した。
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Journal of Chemical Engineering of Japan Vol.40,No.12
ページ: 1064-1071
Journal of Chemical Engineering of Japan (in press)
International Journal of Modern Physics B (in press)