研究課題/領域番号 |
19360362
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
村松 淳司 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (40210059)
|
連携研究者 |
山本 勝俊 北九州市立大学, 国際環境工学部, 准教授 (60343042)
蟹江 澄志 東北大学, 多元物質科学研究所, 准教授 (60302767)
中村 貴宏 東北大学, 多元物質科学研究所, 助教 (50400429)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
キーワード | 担持触媒 / ナノ粒子 / 光触媒 / 薄膜 / レーザーアブレーション |
研究概要 |
反応場として水の光分解を設定し、得られる水素、原料の水、触媒粉体を効率的に分けることのできる薄膜状触媒を想定し、その触媒調製法の確立を目指した。まず硫黄ドープチタニア薄膜を調製し光触媒活性を評価したところ、ドープによって水素生成反応の増大、可視光照射下におけるメチレンブルー脱色反応が確認された。続いて液相還元選択析出法を気相に応用し、ニッケルナノ粒子を薄膜へ担持したところ、活性の著しい増大が確認された。
|