研究課題
基盤研究(B)
三次元培養と液性因子を組み合わせることで,ラット胎児肝細胞の生体外での機能的成熟化を大幅に促進できた.また,酸素要求性を十分に満たしつつも,実際の酸素暴露濃度を成熟段階に応じて調整することで,胎児肝細胞集団の持つ自己組織能力を最大限に発揮させることに成功した.ホスト血流を導入するデバイスについては,血球成分と移植肝細胞との接触を制限しつつ物質交換を行わせることの重要性が示された.
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