研究課題
基盤研究(B)
本研究の目的は,既存の上部成層圏用飛翔体と比較して空力的に有利な新しいタイプのスーパープレッシャー気球を実現することにある。そのため,すでに実用化の入り口まで到達している通常型スーパープレッシャー気球の形状であるローブドパンプキン構造の設計を応用して,アスペクト比を任意にとれる「俵型」気球を考案し,4種類のスケールモデルの製作および屋内試験を行った。
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Transactions of JSASS
宇宙航空研究開発機構報告 JAXA-RR-07-009
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