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2007 年度 実績報告書

低温液化ガス運搬用船舶の安全性に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 19360393
研究機関横浜国立大学

研究代表者

荒井 誠  横浜国立大学, 大学院・工学研究院, 教授 (00232025)

研究分担者 村井 基彦  横浜国立大学, 大学院・環境情報研究院, 准教授 (60292893)
山中 亮一  徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 講師 (50361879)
田中 義照  独立行政法人海上技術安全研究所, 構造材料部門, 研究員 (40373419)
安藤 孝弘  独立行政法人海上技術安全研究所, 構造材料部門, 研究員 (30425756)
キーワード海洋保全 / 海洋工学 / 船舶工学 / 輸送機器 / LNG
研究概要

構造解析に必要なタンク内での衝撃流体荷重の分布および時間変化を精度良く推定可能な3次元スロッシング数値計算法を整備した。
タンク内液体貨物のスロッシングにおいては自由表面が大きく変形する液体の運動が発生するが、出会い波浪との位相関係により、スロッシングは船体運動を増大する方向にも減少する方向にも作用する可能性がある。本年度は波浪中浮体の運動計算法を研究し、各種の浮体の波浪中応答を調べた。また、船体運動との連成計算アルゴリズムに関する文献調査を行った。3次元スロッシング数値計算法との結合は次年度に実施する。
LNG流出時のリスク検討法について文献調査を行った。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2008 2007

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件) (うち外国 1件)

  • [雑誌論文] 風車の回転を考慮したSPAR型洋上風力発電施設の波浪中動揺に関する研究2007

    • 著者名/発表者名
      村井基彦
    • 雑誌名

      日本船舶海洋工学会講演会論文集 第4号

      ページ: 279-282

  • [雑誌論文] Study of a New Non-Ballast Ship2007

    • 著者名/発表者名
      Kora, K
    • 雑誌名

      TEAM

      ページ: 127-133

    • 査読あり
  • [学会発表] 遺伝的アルゴリズムによる超大型浮体の弾性応答低減のための最適支持形式の組み合わせに関する研究2008

    • 著者名/発表者名
      西辰則
    • 学会等名
      海洋工学シンポジウム
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      20080300
  • [図書] 海洋問題入門(海洋の総合的管理を学ぶ)2007

    • 著者名/発表者名
      来生新
    • 総ページ数
      248
    • 出版者
      丸善株式会社
  • [産業財産権] 船舶の浮力制御システム2007

    • 発明者名
      荒井誠、鈴木和夫、高良航貴
    • 権利者名
      荒井誠、鈴木和夫、高良航貴
    • 産業財産権番号
      PCT/JP2007/073761
    • 出願年月日
      2007-12-10
    • 外国

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公開日: 2010-02-04   更新日: 2016-04-21  

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