研究課題
基盤研究(B)
本研究では,コンベア化された造船ラインのスケジューリング問題を,Max-Plus代数に基づく線形システムとしてモデル化し,モデル予測方程式に基づいて,ジャストインタイム・スケジューリングを行う方法を提案した。特に,2隻1組をパラレル建造し,2組をタンデム建造する場合,ブロック投入順序とストックエリアの区画数の制約を考慮した大組工程のスケジューリングについて,現状よりストック数の少ない結果を得た。
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CDROM of The ICROS-SICE International Joint Conference 2B14-6
Proc. of International Conference on Computer Applications in Shipbuilding
ページ: 149-155