研究課題/領域番号 |
19360420
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
篠原 孝司 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究副主幹 (50354600)
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研究分担者 |
石川 正男 独立行政法大日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 任期付研究員 (70370351)
馬場 護 東北大学, サイクロトロンラジオアイソトープセンター, 名誉教授 (20005466)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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キーワード | プラズマ・核融合 / 計測工学 / 中性子計測 / 高速デジタイザ |
研究概要 |
検出器の出力信号のデジタル信号処理により、弁別精度良く世界最高レベルの計数率で中性子の分布計測が可能となった。高計数率が得られたことで高速イオンと高速イオン起因不安定性の非線形相互作用の解明に貢献出来る高時間分解能計測が可能となった。しかし、期間中に高速イオン起因不安定性の実験を実施できなった。そこで本計測器で新たに測定可能となったDT核融合反応起因の中性子の分布測定を行い、発生源の高速トリトンの輸送研究に資するデータ取得に成功した。
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