研究課題
基盤研究(B)
不定比組成をもつプルトニウム酸化物の酸素欠陥に関して核磁気共鳴(NMR)を用いた実験と第一原理計算を用いた理論解析によりその微視的電子状態を評価した。この情報をもとに不定比組成をもつプルトニウム酸化物の酸素ポテンシャルを計算した。その結果、実験結果を再現できることを確認した。本成果は第一原理計算結果よりプルトニウム酸化物の酸素ポテンシャルを評価した初めての報告である。
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Materials Science and Engineering (in press)
J.Nucl.Mat. 385
ページ: 18-20