研究課題
基盤研究(B)
植物の器官形成過程における細胞壁の構築・再編過程では,タンパク質のアポプラスト内の移行制御が重要な制御ポイントであるが,そのメカニズムは未解明である.本研究では,シロイヌナズナ芽生えの根のアポプラスト中に分泌される細胞壁タンパク質の動態をプロテオーム解析の手法により探索した。その結果、細胞壁中に分泌された後、修飾状態の異なるアイソザイムとして存在するタンパク質としてペプチダーゼCIAファミリーに属するシステインプロテアーゼ遺伝子群を同定した。
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http://www.biology.tohoku.ac.jp/lab-www/nishitani_lab/