研究課題
基盤研究(B)
不完全変態昆虫であるコロオギおよびシミの概日時計発振の仕組みを分子レベルで解析し、ハエなど完全変態昆虫と同様に遺伝子の周期的発現がリズムの発振にかかわるが、時計遺伝子cycle、timelessなどの役割の解析から、その振動機構は完全変態昆虫よりも脊椎動物に類似することが示唆された。一方、概日時計が光周測時機構に不可欠であること、また、光周受容にはオプシン系が関わることも明らかにした。
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Entomological Science in press
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http://www.biol.okayama-u.ac.jp/tomioka1/top.html